Jigahouboku ציבורי
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取り残されてもその中に殆ど入れない状態でも傍から見ているだけしかできなくてもそこにいないように話が進んでいても決して悪くはない時間が流れている関わりのないところでのよくある話何も言うことはない
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耳をふさいで心を削り取ろうとする雑音から距離を置いて向かい合う必要のない何のためにもなりそうにない目を閉じて閉じこもってこの世界の他に居られる場所があるはずその行動を嗜めようとする声には耳をふさいで
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わるい理由その頭の中で気味悪く出来上がりつつあるものを押し付けようとするそれを受け入れないと悪いと言われてしまう明らかにどこかおかしいそれでも意を唱えるものもなく別の話が断片的につなげられ意図は大きく捻じ曲がってしまう言われるまでもなく分かりきっていることを正しい顔で押し付けてくる
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寄りかかりを防ぐ泥みたいに疲れ切った後でも曖昧な視界がふらついていても決して寄りかかりの起こらないように約束事を守り続けるために遠慮なくこちらに寄りかかっていいよとあちらこちらで聞き覚えのない声のするやがて目の前に非常事態を告げる車の現れる
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違う帰り方まだ長い迷路の途中であっても今日だけは時間を変えて異なる道を通って行くはずのないところへ行くべきではないところへ向かう違う帰り方であとで振り返れば避けるべきだった寄り道なのかもしれない余計なこと無駄に終わることばかりとしても
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再会の気付きやるべきことがあったという出来るのは自分だけだったという今さらそこには戻れないとしても今からでも今だからこそ可能なこと少しずつ蘇ってくる何気ないはずの出来事ようやく思い知らされる後悔している暇があるなら無駄にした心の空洞を埋める
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箱の中身を知られてしまう誰かが知らないうちに開けてしまっている困った時のための秘密の鍵を使って誰にも知られることのないはずの表には出せない箱の中身立場を悪くしてしまうつもりのないことが記されてしまっている
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気になる続きもったいぶらずに今すぐ知らせて欲しいこのままでは眠れそうにないこうなってしまうことは分かっていたはず自分では抑えが効かない明日という日を台無しにしてしまうそこまでして気になる続きそのまた続きを際限なく求め続ける
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ずれたまま直らない直そうとしてもうまくいかない時間が経つほどにずれは大きくなってやがて誰の目にも明らかになるあちらこちらで燻り始めるやがて炎の壁になって逃げ場もなく追い込まれてしまう元通りになる見込みなどなく耐えられない隙間を埋められない
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模様の違いで見分けられる澄み切った夜の空気の向こう同じように見えてもすぐに違いを見分けられる真夜中であっても昼間のように明るくみえるやがて激しく点滅し始める楽しげな様子の人たちは屋根のない屋上で信じられないものを見る
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意味ない習慣いつまで続けるつもり自分だけのためではないと言いながら矛盾を隠せず話を聞いて欲しいわけでもなく何かを得ようとしているつもりでもないただそこに居させて欲しいだけ邪魔にならないようにしているから黙ったままで何もない今日を終えるまた明日もここで同じように何の不満もない
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使いの者として役割を果たす誰からも悟られないように表情には出さず人混みに紛れ埋もれたまま足跡も残さず画面の向こうで記録されたはずの映像にも残らず自分の意見や考えに引きずられることなく役目を終えるまで使いの者として疑いようのない振る舞いを果たすべき責任を全うする
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気づかないふり気づかないふりをする見透かされていたとしても気にならない目を背けたくなることや不条理な言いがかりどうしても避けて通れないもの何度も繰り返し目の前に突きつけられるその度に気づかないふりあるはずの灯りが消えてしまっていて背中の暗闇ばかり強調されてしまう時
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疑いのうわさが聞こえてくる自分たちのことだとは思えないような思い付きもしない立ち振る舞いをしているはずのないことをしたように言われる疑いのうわさひどい言われようでも塞ぎ込んではいない見えないところで誰かが作り出しているありもしない作り話の積み重ね親しげな顔をして近づいてくる
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十二番目の月を数える度にその間隔が短くなっていることに気付かされるあとどのくらい繰り返すことが出来るのだろう少しずつ確かに近づいている目に見えないところにある不安と焦りに苛まれる次に訪れる十二番目の月無意識にいつまでも続くと思っていたものが突然無くなってしまうような
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今からでも出来ることのあるそんなものなどないと言われ出来るという人の見当たらない嘘つきと呼ばれる基準意味のよく分からない基準取り残されているつもりはなくても明らかに遅れている置いてけぼり家に帰る必要もない
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最後の授業になるという突然言い渡される知らないところで確実に話が進められていてもはや覆ることはないという根源をなす言葉が変えられてしまう当たり前のこともできなくなる今ごろになって悔やんでもこの授業は無かったことにされる
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手探りの宝探し掻き分けてひっくり返す同じところを何度も繰り返し見落としていないとは言い切れない病誰ひとりとして断言できるはずがないあるかもしれないしそもそもないのかもしれない見つけ出せるまで終わりようがないつまりそれは永遠に終わらない
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鉄の昇り降り真夜中の黒い影の動き風に煽られつつ軋みをあげながらゆっくりと上下し続ける鉄の昇り降りわずかな光さえ吸い込んで凹凸が逆になったように見える誰もいないはずなのに誰かがそれを操作している無骨な骨組みの足元あたり
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間に合う可能性に賭けるきっと無駄になると言われるやらないほうが良かったのにと後悔することになってしまうそれでも間に合う可能性がわずかにでも感じられるのであれば決して理性的ではないとしてももう止められるものではない
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持続させられる望まないことを強いられているような良くない感覚が残り続けるたとえ途中でも止めにしたい無かったことには出来なくてもこのまま続けられないこのままで続けたくないその持続は本当に必要なのだろうか
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ひとりで歩く望んでそうしているわけではないいつも近くにいると言われたのに居て欲しい時には誰もいないそんなはずはないそれはたまたま運が悪かっただけそれでもそれは一度や二度のことではなく何度も繰り返されてしまっている
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うそつきの予告これから本当のことしか言わないという信じられない話をする今まで思い込んでいたことが裏返される何を信じればいいのか足元から揺らぎ始める本当のことだけで一度も嘘をついていないといううそつきの予告すべてが反対の意味になる
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合わない手首自分で選んだものを拒絶する確かに間違ってはいないのに合うはずのものが合わないというどこかで変わってしまっている見えないところで違和感が蓄積されてどうしても受け入れられない取り替えられるならそうしたい繋がったままで合わない手首
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巻き戻し頭まで戻してからそのままにはせずに決められた通りに知らない誰かのための時間確保するだけの意味がある分からなければ尋ねればいい上手くできなくても繰り返し試してみればいい過ごした時間の巻き戻し他では得られない意味のある
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窓のしずく外側から内側へ移動する隙間のないのに入り込んでくる塞ぎようのない冬の空を自由に飛び回っている光の束が消えかかる頃に滲んで見える月の形慰めの言葉もなく近づいてはまた離れて決められた時間が来るまで
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まだそこにいるはずなのになぜだか誰ひとりいない灯りが消えるにはまだ早い時計は間違ってはいない理由の分からないまま閉ざされた扉の前で呆然と得られるはずのものが手に入れられなくなって今からでも代わりになるものを探さないとないままではいられない想定外の回り道その途中で冷たい雨まで降ってくる濡れずにいられる術などない
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隠れているすぐには見つけられないところに準備してきたものが台無しにならないように様子を見て場所も変えながらいつまでも隠れたままでやがて周りには誰一人いなくなって見つかる可能性が消えた後でも姿を現すことはない
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すぐに飽きる飽きてしまうまだたった二度目に過ぎないのにもう既に緊張感が失われて余計なことを考える時間が生まれて微妙な隙間の空いてしまう途切れ始めた言葉をつなぐ新しい変化を求めている新鮮な気持ちの続かない
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灰色のまま抱えていたものが無くなって目の前の障害も取り払われた途切れていたものが再びつながってあの頃みたいに分かち合えるようになるそれでもまだ灰色のまま長い間待ち続けていたようやくその時が来たらしい願い焦がれたものを手に入れられるそれでもまだ灰色のまま身の危険を感じたり嫌な思いをすることも無くなったそれでもまだ灰色のまま
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何のための日々やがてなくなるだけの膨大な時間の積み重ね目に見えない結晶の塊無駄に見え決して無駄ではないというその過程を記録しようといういつまで続くのかわからない何のための日々でもそれほど悪くもない
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それだけではないまだ他にもあるはず残り時間が少なくなると諦めてしまいそうになる二つの月が見える空からたくさんの光が現れる真夜中とは思えないうつむいたままで動けなくなるできることはすべてやり尽くしたでもそれだけではない
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混乱する傾向離れられない不安を抱えたまま息切れしてしまう追い込み過ぎの果てにわずかな違いに大きく影響を受けてしまういつからこうなってしまった混乱する傾向周りに引きずられ誤解や捉え違いを産み出して疲れ果てて何もわからなくなる
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捕まえる人踏み外しそうになって我に帰る言われた通りに正しいと思うことを違う立場から見れば正しくないことでもやるべきことを言われるままに疑問に思うことが無いわけでもなく逃げ隠れする理由が別にあるとしても黙々と片付けを続けるだけこれまでしてきたことを振り返ることのないまま
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近いようで遠い関係の続き互いにこの状態を変えたいと思いながら言葉とか振る舞いの重ねで伝えようとして伝えられずに分かっていても踏み込めないもどかしさを抱えたまま季節は巡り予期せぬ変化が外からもたらされる抗いようのない流れの中で近いようで遠い関係の途切れ
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揺れ動く許容範囲を超えて揺れ動くようやく寝付けそうになる夜明け近くになると必ず抗いようのない力で繰り返し繰り返し何度も揺さぶられるぼんやりとした視界が揺れ動く身の危険を感じるくらいになって叫ぼうとするとふと目が覚める
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מדריך עזר מהיר